2019年度 関西広域連合・福井ブロック 登録販売者試験 問56
肥満症に用いられる漢方処方製剤に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。 a 肥満症向けの漢方処方製剤は非常に効果があるため、服用中は糖質や脂質を多く含む食品を過剰に摂取しても差し支えない。 b 大柴胡湯は、体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの胃炎、神経症、肥満症に用いられる。 c 防風通聖散は、小児に対する適用はない。 d 防已黄耆湯は、防風通聖散と同じく体力が充実している人の肥満症に用いられる。
正答3
解説
正解は3(a誤・b正・c正・d誤)。 a:漢方処方製剤を服用中でも食事・生活習慣の改善は必要であり誤り。 b:大柴胡湯は体力充実で脇腹からみぞおちにかけて苦しく便秘傾向があるものの肥満症等に用いられるという記述は正しい。 c:防風通聖散は手引き上小児への用法用量が設定されておらず「小児に対する適用はない」という記述は正しい。 d:防已黄耆湯は体力中等度以下で色白・多汗の肥満に用いられ、体力充実者向けの防風通聖散とは逆であり誤り。まとめて解く
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