2023年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問28
第1欄の記述は、咳止めや痰を出しやすくする目的で用いられる漢方処方製剤に関するものである。 第1欄の記述に該当する漢方処方製剤として正しいものは第2欄のどれか。 第1欄体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもののから咳、気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、しわがれ声に適すとされるが、水様痰の多い人には不向きとされる。 まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られている。 第2欄
正答3
解説
正解は3。 問題文の「体力中等度以下で、痰が切れにくく、ときに強く咳こみ、又は咽頭の乾燥感があるもの」で「水様痰の多い人には不向き」「間質性肺炎・肝機能障害の重篤な副作用」という特徴は麦門冬湯に該当する。 麻杏甘石湯は比較的体力があるもののかぜや気管支炎等に用いる。 柴胡桂枝湯はかぜの中期以降等に用いる。 半夏厚朴湯はのどの異物感・神経症等に用いる。 よって選択肢3(麦門冬湯)が正解。まとめて解く
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