2021年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問51
抗真菌作用を有する成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a ウンデシレン酸亜鉛は、患部をアルカリ性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える。 b オキシコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させることにより、その増殖を抑える。 c ピロールニトリンは、抗真菌作用が強いため、単独で用いられる。 d テルビナフィン塩酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げることにより、その増殖を抑える。
正答3
解説
正解は3。 bは正しい(オキシコナゾール硝酸塩は皮膚糸状菌の細胞膜成分産生を妨げ、細胞膜の透過性を変化させて増殖を抑える)。 dは正しい(テルビナフィン塩酸塩は皮膚糸状菌の細胞膜構成成分の産生を妨げて増殖を抑える)。 aは誤り(ウンデシレン酸亜鉛は患部を酸性にすることで(アルカリ性ではなく)皮膚糸状菌の発育を抑える)。 cは誤り(ピロールニトリンは他の抗真菌成分との組合せで用いられ、単独では使用されない)。まとめて解く
2021年度 北海道・東北ブロックを通しで解く(120問)→