2019年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問41
外用痔疾用薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a リドカインは、局所麻酔成分として痔に伴う痛み・痒みを和らげることを目的として用いられる。 b グリチルレチン酸は、強力な抗炎症作用を示す成分として配合されている場合がある。 c ジフェンヒドラミンは、抗ヒスタミン成分として痔に伴う痒みを和らげることを目的として配合されている場合がある。 d タンニン酸は、痔疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として配合されている場合がある。
正答5
解説
正解は5(a正・b誤・c正・d誤)。 a:リドカインは局所麻酔成分として、痔に伴う痛み・痒みを和らげることを目的に用いられるため正しい。 b:グリチルレチン酸は比較的緩和な抗炎症作用を示す成分であり、「強力な抗炎症作用」とする点が誤り(化学構造がステロイド性抗炎症成分に類似することから抗炎症作用を示すが、作用そのものは緩和である)。 c:ジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン成分として、痔に伴う痒みを和らげることを目的に配合されることがあり正しい。 d:タンニン酸は粘膜表面に不溶性の膜を形成することによる粘膜の保護・止血を目的として配合される収斂保護止血成分であり、局所の感染を防止する殺菌消毒成分ではないため誤り。まとめて解く
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