2019年度 北海道・東北ブロック 登録販売者試験 問25
次の記述は、神経質・精神不安・不眠等の症状の改善を目的とした漢方処方製剤に関するものである。 正しいものの組み合わせはどれか。 a 酸棗仁湯は、比較的短期間服用されることが多い。 b 抑肝散は、心不全を引き起こす可能性がある。 c 加味帰脾湯は、体力中等度以上の人に適すとされる。 d 柴胡加竜骨牡蛎湯は、胃腸が弱く下痢しやすい人では不向きとされている。
正答3
解説
正解は3(b、d)。 a:酸棗仁湯は比較的長期間服用されることが多い(不眠症に用いられる処方であり比較的短期間というのは誤り)。 b:抑肝散にはカンゾウが含まれており、偽アルドステロン症(低カリウム血症による心不全等)を引き起こす可能性があるという記述は正しい。 c:加味帰脾湯は体力中等度以下で心身が疲れた人に適するとされており「中等度以上」は誤り。 d:柴胡加竜骨牡蛎湯は構成生薬にダイオウを含み、胃腸が弱く下痢しやすい人では不向きとされているという記述は正しい。まとめて解く
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