皮膚に用いる薬の殺菌消毒成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
アヨウ素の殺菌力は、結核菌に対して効果があるが、アルカリ性になるとその殺菌力は低下することが知られている。
イアクリノールは、黄色の色素で、一般細菌類、真菌及びウイルスに対して殺菌消毒作用を示す。
ウイソプロピルメチルフェノールは、細菌や真菌類のタンパク質を変性させることにより殺菌消毒作用を示す。
エクロルヘキシジングルコン酸塩は、一般細菌類及び真菌類に対して殺菌消毒作用を示すが、結核菌やウイルスに対する殺菌消毒作用はない。
正答2
解説
正解は2。
アのヨウ素は結核菌に対しても殺菌力を有しアルカリ性で殺菌力が低下するため正しい。
イのアクリノールは黄色の色素で一般細菌類の一部に対して殺菌消毒作用を示すが真菌及びウイルスには効果がないため、「真菌及びウイルスに有効」という記述は誤り。
ウのイソプロピルメチルフェノールは細菌・真菌のタンパク質変性による殺菌消毒作用を示すため正しい。
エのクロルヘキシジングルコン酸塩は一般細菌類・真菌類に殺菌消毒作用を示すが結核菌・ウイルスには効果がないため正しい。
誤りはイのみで選択肢2(正誤正正)が正解。