鼻炎用点鼻薬に配合される成分とその目的とする作用に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
成分目的とする作用肥満細胞からヒスタミンの遊離を抑える作用を示し、アクロモグリク酸ナトリウム鼻アレルギー症状を緩和する作用神経伝導を可逆的に遮断し、鼻粘膜の過敏性や痛みやイテトラヒドロゾリン塩酸塩痒みを抑える作用ウセチルピリジニウム塩化物真菌に対する殺菌消毒作用エナファゾリン塩酸塩鼻粘膜の充血や腫れを和らげる作用
正答2
解説
正解は2。
選択肢は「正誤正正」。
アクロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞からのヒスタミン遊離を抑制し、鼻アレルギー症状を緩和する(正)。
ウセチルピリジニウム塩化物は殺菌消毒成分で真菌にも効果があるとされる(正)。
エナファゾリン塩酸塩は交感神経刺激(アドレナリン作動薬)により鼻粘膜の充血・腫れを和らげる(正)。
イテトラヒドロゾリン塩酸塩も血管収縮成分であり、神経伝導遮断(局所麻酔)成分ではない(イの説明は局所麻酔成分の作用)。