消化器系及び呼吸器系に現れる副作用とその説明の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
副作用説明胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されて、その傷が粘膜筋板を超ア消化性潰瘍えて欠損する状態である。
腸内容物の通過が阻害された状態をいい、悪化すると、腸内容イイレウス様症状物の逆流による嘔吐が原因で脱水症状を呈することがある。
肺胞と肺胞腔の間のガス交換効率が低下して血液に酸素を十ウ間質性肺炎分取り込むことができず、息切れ等の呼吸症状を呈することがある。
原因となる医薬品の使用後、短時間のうちに鼻水・鼻づまりがエ喘息現れて咳、喘鳴及び呼吸困難を生じる。
正答2
解説
正解は2。
ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正。
アは正しい:消化性潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害され、その傷が粘膜筋板を超えて欠損する状態である。
イは正しい:イレウス様症状では腸内容物の通過が阻害され、悪化すると腸内容物の逆流による嘔吐が原因で脱水症状を呈することがある。
ウは誤り:間質性肺炎は肺胞と毛細血管を取り囲む間質が炎症を起こしたもので、ガス交換の効率が低下するのは「肺胞と毛細血管の間」であり、「肺胞と肺胞腔の間」とする点が誤り。
エは正しい:医薬品による喘息は、使用後短時間のうちに鼻水・鼻づまりに続いて咳、喘鳴及び呼吸困難を生じる。