外用痔疾用薬に配合される成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
アアラントインは、組織修復成分であり、痔による肛門部の創傷の治癒を促す目的で用いられる。
イデカリニウム塩化物は、アドレナリン作動成分であり、血管収縮作用による止血効果を目的として用いられる。
ウ酸化亜鉛は、粘膜表面に不溶性の膜を形成することによる、粘膜の保護・止血を目的として用いられる。
エテトラヒドロゾリン塩酸塩は、痔に伴う痛み・痒みを和らげることを目的として用いられる。
正答2
解説
正解は2。
選択肢2は「正誤正誤」。
アは正しい:アラントインは組織修復成分で創傷の治癒を促す。
イは誤り:デカリニウム塩化物は殺菌消毒成分(アドレナリン作動成分で血管収縮作用を持つのはナファゾリン塩酸塩等)。
ウは正しい:酸化亜鉛は粘膜表面に不溶性の膜を形成し保護・止血を目的として用いられる。
エは誤り:テトラヒドロゾリン塩酸塩はアドレナリン作動成分で血管収縮作用による止血効果を目的(痛み・痒みを和らげるのはリドカイン等局所麻酔成分)。