2024年度 中部ブロック 登録販売者試験 問18
サリドマイドに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。 a サリドマイド訴訟は、鎮咳去痰薬として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。 b サリドマイドが摂取されると、互いに光学異性体にあるR体とS体は体内で相互に転換するため、R体のサリドマイドを分離して製剤化しても催奇形性は避けられない。 c サリドマイドによる薬害事件は、日本のみならず世界的にも問題となったため、市販後の副作用情報の収集の重要性が改めて認識され、各国における副作用情報の収集体制の整備が図られることとなった。 d サリドマイドは、副作用として血管新生を促進する作用がある。
正答2