2021年度 中部ブロック 登録販売者試験 問75
全身に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。 a 医薬品により生じる肝機能障害は、有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きるアレルギー性のものに大別される。 b 黄疸とは、ビリルビン(黄色色素)が胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより生じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。 黄疸を発症すると、血液中のビリルビンが尿中に排出されなくなることにより、尿の色が薄くなる。 c ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種である。 原因物質によって発生頻度は異なり、医薬品の場合、以前にその医薬品によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人で起きる可能性が高い。 d 一般に、ショック(アナフィラキシー)では皮膚の痒み、顔面蒼白、冷や汗、息苦しさなど、複数の症状が現れるが、致命的な転帰をたどることはない。
正答3