正答1
解説
正解は1です。
鋼材の性質(炭素量と強度、耐火性・防錆、強度と粘り、密度)を問う問題です。
この問題は最も不適当なものを選ぶので、○が答え(不適当な記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 鋼は、炭素量が多いものほど硬く、強度が大きくなります。
その反面、粘り(伸び)が小さくなり、もろくなります。
炭素量が多いほど軟質で強度が小さいとする点が誤りで、本肢は不適当です。
2:× 鋼材は高温になると強度が大きく低下し、また錆びやすい材料です。
そのため、耐火被覆や防錆処理を施す必要があり、本肢は適当です。
3:× 鋼材は強度が高く粘りもあるので、比較的小さな断面の部材で大きな荷重に耐えることができます。
よって、本肢は適当です。
4:× 鋼の密度は約7.85g/cm³で、コンクリートや木材より大きくなっています。
よって、本肢は適当です。
【ポイント】
炭素量が増えると「硬く強くなるが、もろくなる」と覚えましょう。
鋼材の弱点は熱と錆で、耐火被覆と防錆処理が欠かせません。