正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っている組合せを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
背部の経穴は、体表の目印から椎骨の高さを決めて取穴します。
肩甲骨上角は第2胸椎、肩甲棘内端は第3胸椎、肩甲骨下角は第7胸椎の棘突起の高さにあたります。
第12肋骨先端は第2腰椎、左右の腸骨稜最高点を結ぶ線(ヤコビー線)は第4腰椎の棘突起の高さにあたります。
【選択肢別解説】
1:○ 身柱は第3胸椎棘突起下方の陥凹部にあり、目印は肩甲骨上角ではなく肩甲棘内端の高さです。
肩甲骨上角は第2胸椎の高さなので、誤った組合せです。
2:× 至陽は第7胸椎棘突起下方の陥凹部にあります。
肩甲骨下角の高さは第7胸椎棘突起にあたるため、正しい組合せです。
3:× 命門は第2腰椎棘突起下方の陥凹部にあります。
第12肋骨先端は第2腰椎の高さにあたるため、正しい組合せです。
4:× 腰陽関は第4腰椎棘突起下方の陥凹部にあります。
腸骨稜最高点を結ぶ線は第4腰椎棘突起の高さを通るため、正しい組合せです。
【ポイント】
「肩甲骨上角T2、肩甲棘内端T3、下角T7、第12肋骨先端L2、ヤコビー線L4」は背部取穴の基本です。