正答3
解説
正解は3です。
易感染性とは、感染症にかかりやすい状態のことです。
主に、細菌から体を守る好中球などの白血球が減ったり機能しなくなったりすると起こります。
【選択肢別解説】
1:× 鉄欠乏性貧血は、赤血球のヘモグロビンが作れなくなる貧血です。
症状の中心は貧血症状で、易感染性は目立ちません。
2:× 特発性血小板減少性紫斑病で減るのは、白血球ではなく血小板です。
症状は紫斑や鼻出血などの出血傾向が中心です。
3:○ 急性骨髄性白血病では、骨髄が白血病細胞で占められます。
正常な好中球が作られなくなるため、易感染性が強く現れます。
貧血や出血傾向も同時にみられます。
4:× 巨赤芽球性貧血は、ビタミンB12や葉酸の欠乏で起こる貧血です。
症状の中心は貧血と神経症状で、易感染性が主な症状ではありません。
【ポイント】
急性白血病の3大症状は、貧血、出血傾向、易感染性(発熱)です。
いずれも正常な血球が作られなくなることで起こります。