正答1
解説
正解は1です。
各要穴グループに含まれる経穴が、どの経脈に属しているかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 下合穴は六腑の病に用いる合穴です。
胃は足三里、大腸は上巨虚、小腸は下巨虚で、いずれも足の陽明胃経にあります。
膀胱は委中、三焦は委陽で足の太陽膀胱経、胆は陽陵泉で足の少陽胆経にあり、すべて足の三陽経に属します。
2:× 四総穴は足三里、委中、列欠、合谷の4穴です。
列欠は手の太陰肺経、合谷は手の陽明大腸経に属するため、手の経脈を含みます。
3:× 八総穴(八脈交会穴)は公孫、内関、後渓、申脈、足臨泣、外関、列欠、照海の8穴です。
脾経、心包経、腎経などの陰経や手の経脈を含みます。
4:× 八会穴は章門、中脘、膻中、膈兪、陽陵泉、太淵、大杼、懸鍾の8穴です。
肝経の章門、任脈の中脘と膻中、肺経の太淵などを含みます。
【ポイント】
下合穴は「六腑の病は下肢の合穴で治す」と覚えます。
手の三陽経に属する大腸・小腸・三焦の下合穴も、足の陽明経と足の太陽経にある点が重要です。