正答2
解説
正解は2です。
血圧は、心臓の収縮期に最も高くなり(収縮期血圧)、拡張期に最も低くなります(拡張期血圧)。
血圧測定の方法と、脈圧の定義を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 血圧は心臓の拡張期ではなく収縮期に最高となります。
左心室が血液を大動脈へ押し出すときに動脈内の圧が最大になります。
2:○ 脈圧は、収縮期血圧から拡張期血圧を引いた差です。
例えば120/80 mmHgなら脈圧は40 mmHgで、動脈硬化が進むと大きくなります。
3:× 触診法で測定できるのは収縮期血圧だけです。
拡張期血圧は、聴診法でコロトコフ音が消失した点として測定します。
4:× 圧迫帯(マンシェット)は肘関節ではなく上腕に巻きます。
下縁が肘窩より2〜3 cm上になるように巻き、上腕動脈を圧迫します。
【ポイント】
「触診法は収縮期のみ、聴診法は収縮期と拡張期の両方」と区別します。
平均血圧は「拡張期血圧+脈圧の3分の1」で求めます。