正答3
解説
正解は3です。
舌乳頭の種類と分布を問う問題です。
分界溝は舌体と舌根の境にあるV字形の溝です。
【選択肢別解説】
1:× 糸状乳頭は分界溝の前に一列に並ぶのではなく、舌背の全体に密に分布します。
最も数が多い乳頭ですが、味蕾をもちません。
2:× 茸状乳頭は一列に並ぶのではなく、舌尖や舌縁を中心に糸状乳頭の間に散在します。
キノコのような形で赤い点として見え、味蕾をもちます。
3:○ 有郭乳頭は、分界溝のすぐ前に沿って一列に並びます。
大型の乳頭で数は少なく、周りを囲む溝の壁に多数の味蕾があります。
4:× 葉状乳頭は分界溝の前ではなく、舌縁の後部にあります。
ひだ状に並び、味蕾をもちます。
【ポイント】
味蕾をもたないのは糸状乳頭だけです。
分界溝の前に並ぶのは有郭乳頭、舌縁後部にあるのは葉状乳頭と覚えます。