正答1
解説
正解は1です。
手足の奇穴の主治を問う問題です。
八邪と八風、四縫と十宣は部位が似ているので、手か足かと主治をセットで区別します。
【選択肢別解説】
1:○ 八邪は手背の指間(第1〜5指間)に左右計8穴あります。
手指のしびれや手背の腫痛のほか、頭痛や歯痛にも用いられます。
2:× 四縫は第2〜5指掌側の近位指節間関節横紋の中央にあります。
主治は足の痛みではなく、小児の疳積(消化不良による栄養障害)や百日咳です。
3:× 十宣は手の十指の先端にあります。
主治は歯痛ではなく、意識障害や高熱、咽喉の腫痛などの救急的な症状です。
4:× 八風は足背の趾間にある奇穴です。
手の痛みではなく、足背の腫痛や足趾のしびれに用います。
【ポイント】
手の指間は八邪、足の趾間は八風です。
四縫は小児疳積、十宣は救急(意識障害・高熱)が代表的な主治です。