正答2
解説
正解は2です。
糖尿病は、インスリンを作る膵β細胞が壊れる1型と、インスリンの分泌低下と効きにくさが合わさって起こる2型に分けられます。
2型糖尿病の特徴が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 2型糖尿病は中高年に多い疾患です。
若年者に多いのは、自己免疫などで膵β細胞が破壊される1型糖尿病です。
2:○ 2型糖尿病は、遺伝的な素因に過食や運動不足が加わって発症します。
肥満があるとインスリンが効きにくくなる(インスリン抵抗性)ため、肥満者に多くみられます。
3:× 2型糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法で、必要に応じて経口血糖降下薬を用います。
インスリン療法が必須なのは1型糖尿病です。
4:× わが国の糖尿病の大部分(約9割以上)は2型糖尿病です。
1型糖尿病より罹患者数が少ないのではなく、はるかに多くなっています。
【ポイント】
1型は若年発症・やせ型・インスリン依存、2型は中高年・肥満・生活習慣が関与と対比して覚えましょう。
2型でも血糖管理が不十分な場合や手術時などにはインスリンを使います。