次の事例は、在宅療養支援におけるモニタリングの段階に関するものである。
この段階におけるJ医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)の対応として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
Kさん(60歳)は、呼吸器機能に障害があり病院に入院していたが、退院後には自宅で在宅酸素療法を行うことになった。
Kさんとその夫は、在宅療養支援診療所のJと話し合いながら、訪問診療、訪問看護、訪問介護等を導入して自宅療養体制を整えた。
療養開始後1か月が経ち、Jはモニタリングを行うことにした。
正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は肢1・5。
モニタリングでは、サービス提供中の新たな要望・ニーズの有無をKさん本人に確認し(肢1)、訪問看護師にサービス実施状況や経過・課題を確認する(肢5)ことが求められる。
生活歴の確認(肢2)や入院前の治療状況確認(肢4)はアセスメント段階の情報収集であり、訪問介護員に医療的ケアの課題を確認する(肢3)のは職種の役割を超え不適切。