事例を読んで、障害者の所得保障制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Jさんは、以前休日にオートバイを運転して行楽に出かける途中、誤ってガードレールに衝突する自損事故を起こし、それが原因で、その時から障害基礎年金の1級相当の障害者となった。
現在は30歳で、自宅で電動車いすを利用して暮らしている。
正答1
解説
正解は肢1。
20歳前の傷病により障害の状態にある者は、20歳に達した時点で障害基礎年金を受給できるが、この年金には本人の前年所得による支給停止の仕組みがあり、所得によって一部又は全部が停止されることがある。
25歳時の事故でも保険料納付要件には特例があり一律に受給不可とはいえない(肢2誤り)。
私用の休日の事故は業務上の災害に当たらず労災保険の対象外である(肢3誤り)。
特別障害者手当は未成年の子の有無とは無関係の要件で支給される(肢4誤り)。
傷病手当金は標準報酬日額の3分の2相当額が最長1年6か月支給されるものであり給与全額ではない(肢5誤り)。