事例を読んで、V里親養育包括支援(フォスタリング)機関のD相談員(社会福祉士)の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Vフォスタリング機関のソーシャルワーカーであるD相談員は、養育里親であるEさん夫婦からFさん(9歳)の相談を受けた。
Eさん夫婦はFさんの養育里親委託を受け、5年になる。
このところ、Fさんが実親のことを詳しく知りたいと言い出し、どうしたらよいか悩んでいると話す。
Eさん夫婦は、実親のことを知ることで、自分たちとの関係が不安定になるのではないかと危惧しているとD相談員に話した。
正答2
解説
正解は肢2。
Fさんの最善の利益を考え、実親のことをどのように伝えるかについてEさん夫婦と相談することが適切である。
年齢を理由に一律に伝えない方がよいと助言する肢1、Eさん夫婦の不安解消を優先し話題をそらすことを提案する肢3、実親を知らない方がよいと伝えさせる肢4、内容を精査せず全て直ちに伝えるべきとする肢5はいずれもFさんの意向や最善の利益への配慮を欠き不適切。