事例を読んで、エコシステムの視点に基づくEさんへのFソーシャルワーカー(社会福祉士)の対応として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事例〕
U里親養育包括支援(フォスタリング)機関のFソーシャルワーカーは、里親のEさん(42歳、女性)宅へ訪問した際、委託を受け養育しているGちゃん(10歳、女児)のことで相談を受けた。
Gちゃんは、最近無断で学校を休み、友達のHちゃんと万引きをした。
EさんはGちゃんに注意し、諭したが、Gちゃんは二日前に再び万引きをした。
Eさんは夫に心配を掛けてはすまないと思い、一人で対処してきたが、自分の里親としての力のなさに失望している。
正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は肢2・4。
学校の先生にGちゃんの学校での様子を尋ねることは学校という環境システムとの連携として適切。
夫婦で話し合うよう促すことは家族システムへの働きかけとして適切。
委託解除をすぐ提案するのは問題解決の努力を尽くさぬまま関係を断つもので不適切。
Hちゃんとの付き合いが原因と決めつけるのは一面的で不適切。
欲しい物を買い与える提案は問題の本質的解決にならず不適切である。