ホーム › 精神保健福祉士国家試験 › 2024年度 › 問1022024年度 精神保健福祉士国家試験 問102現代社会と福祉共通科目2024年☆ ブックマーク福祉における政府と民間の役割に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。平行棒理論とは、救済に値する貧民は救貧行政が扱い、救済に値しない貧民は民間慈善事業が扱うべきだとする考え方を指す。繰り出し梯子{はしご}理論とは、ナショナルミニマムが保障された社会では、民間慈善事業が不要になるとの考え方を指す。社会市場のもとでは、ニーズと資源との調整は、価格メカニズムにより行われ、そこに政府が関与することはない。準市場のもとでは、サービスの供給に当たり、競争や選択の要素を取り入れつつ、人々の購買力の違いによる不平等を緩和するための施策が講じられることがある。ニュー・パブリック・マネジメント(NPM)とは、福祉サービスの供給に参入した民間企業の経営効率化のために、その経営に行政職員を参画させる取組を指す。購入状況を確認しています…正答4解説正解は肢4。 準市場は、公的財源のもとで福祉サービス供給に競争や利用者選択の要素を取り入れつつ、購買力の違いによる不平等を緩和する施策を組み合わせた仕組みである。 平行棒理論は救済に値する貧民と値しない貧民を対比的に扱う考え方(肢1誤り)、繰り出し梯子理論は公私が段階的に協働する考え方(肢2誤り)、社会市場の価格調整に政府が関与しないわけではなく(肢3誤り)、NPMは行政運営に民間経営手法を導入する考え方である(肢5誤り)。← 問101問103 →まとめて解く2024年度を通しで解く(163問)→この回の他の問題2024年度 精神保健福祉士国家試験 の全163問を見る →