事例を読んで、B福祉活動専門員がC民生委員に提案することとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
社会福祉協議会のB福祉活動専門員に、C民生委員から、担当地域で80代の父親と、ひきこもりがちと思われる50代の息子が暮らす世帯があるが、どのように関わってよいか分からないという相談があった。
雨戸が閉まっていることが多く、息子は就労しているかどうか分からない状態であり、訪問した際には息子から、「困っていることはない」というドア越しの応対のみで、父親にも会うことができなかったという。
正答2
解説
正解は肢2。
世帯の実情がまだ十分把握できていない段階では、C民生委員と共に自宅を訪問し、直接状況を把握することが優先される。
肢1は困りごとの表出がないだけで支援ニーズが潜在する可能性があり関わりを控えるべきではない。
肢3は父親のみに焦点化せず息子を含む世帯全体を捉える視点が必要。
肢4は状況把握前に集いの場設置を提案するのは時期尚早。
肢5はアセスメント前に他機関へ丸投げする対応であり、まずは実態把握と関係構築が求められる。