正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
診療参加型臨床実習は、学生が臨床実習指導者の指導・監督のもとで、診療チームの一員として実際の作業療法に参加する実習形態です。
【選択肢別解説】
1:× 実習は、見学・模倣・実施の順に段階的に進めます。
指導者の作業療法を見学し、まねて行い、その後に実施します。
2:× 診療参加型実習で優先されるのは、対象者の安全と、学生が経験を通して学べる教育的な関係です。
師弟関係の構築が最優先されるわけではありません。
3:○ 学生が対象者に作業療法を行うので、事前に対象者または家族に説明し、同意を得ることが必要です。
4:× 学生は資格をもたないため、作業療法は必ず指導者の監督のもとで行います。
最終的にも監督なしで実施することはありません。
5:○ 学生は、指導者の臨床に参加しながら、基本的な態度、評価や治療の臨床技能、それらを判断する臨床思考を学びます。
【ポイント】
診療参加型実習のキーワードは「見学・模倣・実施」「指導者の監督下」「対象者の同意」です。
従来の患者担当型の実習とは異なり、学生は診療チームの一員として段階的に経験を積みます。