正答2
解説
持久力トレーニングは骨格筋・循環系に多面的な適応をもたらす。
具体的には左室拡張末期容量増加に伴う一回拍出量・心拍出量の増大、筋線維の毛細血管密度増加、ミトコンドリア量増加による脂肪酸代謝能の向上、速筋(II型)線維の遅筋(I型)寄りへのシフトなどが生じ、安静時心拍数や同一負荷時の心拍数は低下する。
一方、最大心拍数は『220−年齢』で概算されるように加齢に依存する生理学的上限値であり、トレーニングによってもほとんど変化しない。
したがって長期持久力トレーニングの影響を最も受けにくいのは最大心拍数である。