正答3
解説
正解は3です。
機能的自立度評価法(FIM)の移乗の項目の採点のきまりを問う問題です。
FIMの移乗は、ベッド・椅子・車椅子間、トイレ、浴槽・シャワーの3項目からなります。
【選択肢別解説】
1:× 移乗の評価項目は、ベッド・椅子・車椅子間、トイレ、浴槽・シャワーの3項目です。
4項目ではありません。
2:× 手すりなどの補助具を使って一人で行える場合は、修正自立の6点です。
5点は、見守りや準備などの監視・準備が必要な場合です。
3:○ ベッド・椅子・車椅子間の移乗には、ベッド上で寝た姿勢から起き上がる動作も含めて評価します。
起き上がり、座位をとり、立ち上がって移る一連の動作を採点します。
4:× 往きと帰りで点数が異なる場合は、低いほうの点数で採点します。
5:× 浴槽への移乗は、浴槽の出入りの動作だけを評価します。
浴室の入り口から浴槽までの移動は、移動の項目で評価するので含みません。
【ポイント】
FIMは「している ADL」を評価し、7点が完全自立、6点が修正自立、5点が監視・準備、4点以下が介助量に応じた点数です。
動作の範囲がどこからどこまでかを項目ごとに押さえておきましょう。