正答2
解説
正解は2です。
眼は、角膜と水晶体で光を屈折させ、網膜の視細胞で光を受け取ります。
明るさへの順応、盲点、ビタミンと視覚、屈折異常、遠近の調節が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 明るい場所に慣れる明順応は、数分以内に終わる速い反応です。
20〜30分程度かかるのは、暗い場所に慣れる暗順応です。
2:○ 視神経乳頭は、網膜の神経線維が集まって眼球の外へ出ていく部位です。
視細胞(視覚受容器)がないため光を感じることができず、視野の中の盲点(マリオット盲点)になります。
3:× 夜盲症は、ビタミン A の欠乏で起こります。
ビタミン A は杆体の視物質ロドプシンの材料で、不足すると暗い所で見えにくくなります。
4:× 近視は、網膜の前方で焦点を結ぶ状態です。
網膜の後方に焦点を結ぶのは遠視です。
5:× 毛様体筋は、近くを見るときに収縮します。
収縮すると毛様体小帯がゆるみ、水晶体が厚くなって近くに焦点が合います。
【ポイント】
近くを見るときは「毛様体筋の収縮、毛様体小帯の弛緩、水晶体が厚くなる」の順に調節が起こります。
近視は凹レンズ、遠視は凸レンズで矯正します。