正答5
解説
正解は5です。
精神障害者の就労支援は、本人の希望を中心に、医療・福祉・労働の関係機関が連携して行います。
就職するまでだけでなく、働き続けるための生活面の支援も重要です。
【選択肢別解説】
1:× 障害を開示するかどうかは、本人が利点と不利益を理解したうえで選ぶものです。
開示して配慮を受けながら働く方法もあり、一律に勧めないのは誤りです。
2:× 就労支援の方針は、本人の希望を尊重し、本人と一緒に決めます。
作業療法士が一方的に決めるものではありません。
3:× 生活リズムが不安定な人でも、就労移行支援事業所などで生活リズムを整えながら準備できます。
デイケア以外の利用を一律に勧めないのは、選択肢を狭める対応です。
4:× 地域障害者職業センターの職業評価は、就労経験の有無にかかわらず利用できます。
5:○ 障害者就業・生活支援センターは、就業面と生活面の両方の相談に一体的に応じる機関です。
就労中の生活の困りごとも相談でき、職場への定着を支えます。
【ポイント】
地域障害者職業センターは職業評価やジョブコーチ支援、障害者就業・生活支援センターは就業と生活の一体的な相談を担います。
本人主体で方針を決めることが、就労支援の大原則です。