正答4
解説
正解は4です。
気管は左右の主気管支に分かれ、葉気管支、区域気管支、細気管支へと枝分かれを繰り返します。
枝分かれが進むにつれて壁の軟骨は減り、細気管支では軟骨がなくなります。
【選択肢別解説】
1:× 左肺は上葉と下葉の2葉なので、葉気管支は2本です。
3本の葉気管支があるのは、上葉・中葉・下葉からなる右肺です。
2:× 葉気管支から分かれる区域気管支の数は、葉によって異なります。
例えば右肺の中葉は2本、右下葉は5本で、一律に6本ではありません。
3:× 右肺は10区域、左肺は8〜10区域に分けられます。
左肺の区域気管支が12本あるわけではありません。
4:○ 細気管支は軟骨を欠き、壁は主に平滑筋でできています。
平滑筋の収縮で内腔が狭くなり、気管支喘息の気道狭窄に関わります。
5:× 肺胞の数は左右の肺を合わせて約3〜5億個とされます。
約5,000万個ではありません。
【ポイント】
右肺は3葉10区域、左肺は2葉8〜10区域です。
気管と気管支は軟骨で支えられ、細気管支以下は軟骨がありません。