正答4
解説
正解は4です。
家族心理教育は、精神疾患をもつ人の家族に、病気の知識と対処の方法を伝える支援です。
家族の負担を減らし、本人の再発予防にもつながることが知られています。
【選択肢別解説】
1:× 家族心理教育は単発ではなく、複数回のプログラムとして継続して行うのが一般的です。
2:× 家族を精神疾患の原因とは捉えません。
家族は治療の協力者であり、本人を支える力をもつ存在として関わります。
3:× 治療者からの一方的な指示ではなく、家族と治療者が協力し、家族自身の対処を支えることが重視されます。
4:○ 家族心理教育は、家族の対処能力が向上することを目指します。
病気の理解と問題解決の練習を通じて、家族が自信をもって本人に関われるようにします。
5:× 対象は当事者と同居する家族だけではありません。
別に暮らしていても、本人に関わる家族であれば対象になります。
【ポイント】
家族心理教育は「知識の提供」と「対処技能の向上」の2つを柱とします。
家族の感情表出(EE)が高いと再発しやすいことも、あわせて覚えておきます。