正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
SIAS(Stroke Impairment Assessment Set:脳卒中機能障害評価法)は、脳卒中の機能障害を総合的に評価する方法です。
麻痺側の運動機能、筋緊張、感覚、関節可動域、疼痛、体幹機能、視空間認知、言語、非麻痺側の機能を評価します。
【選択肢別解説】
1:× 音叉は振動覚の検査に使いますが、SIASには振動覚の項目がありません。
SIASの感覚は、触覚と位置覚で評価します。
2:○ 握力計は、非麻痺側機能の項目で非麻痺側の握力を測るために使います。
3:○ 打腱器は、筋緊張の項目で上肢・下肢の腱反射を調べるために使います。
4:× 秒針付き時計を用いる項目は、SIASにはありません。
5:× SIASで使うメジャーは30cmではなく50cmです。
視空間認知の項目で、50cmのテープの中央を指で示してもらいます。
【ポイント】
SIASの道具は「握力計」「打腱器」「50cmテープ」と覚えます。
視空間認知の検査で使うテープの長さはよく問われます。