正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4です。
FIM(機能的自立度評価法)は、運動項目13と認知項目5の計18項目を、1〜7点で評価するADL評価法です。
実際に「している」ADLを、介助量に応じて採点します。
【選択肢別解説】
1:× FIMの認知項目は、理解・表出・社会的交流・問題解決・記憶の5つです。
見当識は評価項目に含まれません。
2:○ 社会的交流は認知項目の一つです。
他者と適切に関わり、集団に参加できるかを評価します。
3:× 見守りや促し、準備が必要な場合は5点と判定します。
4点は、課題の75%以上を自分で行い、手で触れる程度の最小介助を要する場合です。
4:○ 更衣は「更衣(上半身)」と「更衣(下半身)」の2項目に分けて評価します。
上衣と下衣では必要な動作や能力が異なるためです。
5:× 杖などの補助具を使って自立している場合は、修正自立の6点です。
補助具を使わず安全に自立している場合が完全自立の7点です。
【ポイント】
FIMの採点は「7点完全自立・6点修正自立・5点監視・4点最小介助・3点中等度介助・2点最大介助・1点全介助」です。
補助具の使用や時間がかかる場合は6点になる点が頻出です。