正答1
解説
正解は1です。
精神疾患にはそれぞれ発症しやすい年代があります。
成人期中期(おおむね40〜60歳代前半の中年期)に発症しやすいものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:○ うつ病は中年期に多く発症します。
仕事上の責任の増大や昇進・転勤、子の独立など、中年期の生活の変化が発症の誘因になりやすいです。
2:× 統合失調症は、思春期後半から30歳ごろまでの青年期に発症しやすい病気です。
成人期中期の発症は少数です。
3:× 血管性認知症は、脳血管障害の後に発症するため、主に高齢期にみられます。
成人期中期に発症しやすいものではありません。
4:× 社交不安障害は、10歳代の思春期から青年期にかけて発症することが多い病気です。
5:× 神経性無食欲症は、思春期から青年期の女性に好発します。
成人期中期に発症しやすいものではありません。
【ポイント】
好発年代は、統合失調症と社交不安障害、摂食障害は思春期から青年期、うつ病は中年期、認知症は高齢期と整理します。