正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
パーソナリティ障害には、診断される人の性別の割合に偏りがみられるものがあります。
DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)での記載をもとに、男性に多いものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 依存性パーソナリティ障害は、他者に過度に頼り、自分で決められない特徴をもちます。
臨床では女性に多く診断されるとされます。
2:× 演技性パーソナリティ障害は、過度に注目を求め、感情表現が大げさな特徴をもちます。
臨床では女性に多く診断されるとされます。
3:× 境界性パーソナリティ障害は、対人関係や感情、自己像が不安定で衝動的な特徴をもちます。
臨床で診断される人の多く(約75%)が女性とされます。
4:○ 強迫性パーソナリティ障害は、秩序や完璧さ、規則へのこだわりが強く、柔軟性に欠ける特徴をもちます。
男性に約2倍多いとされます。
5:○ 反社会性パーソナリティ障害は、他者の権利を無視し、規則を守らず、衝動的で攻撃的な特徴をもちます。
男性に多いとされます。
【ポイント】
男性に多いのは反社会性、強迫性、自己愛性、統合失調型などです。
女性に多いのは境界性、演技性、依存性と覚えましょう。