正答2
解説
正解は2です。
日本透析医学会の統計では、慢性透析患者の死亡原因の第1位は長年にわたり心不全です。
透析患者は、体液の過剰、高血圧、動脈硬化、貧血などで心臓に大きな負担がかかっています。
【選択肢別解説】
1:× 肺炎を含む感染症は透析患者の主要な死因で、心不全に次ぐ上位を占めます。
しかし最も多い死因ではありません。
2:○ 心不全は透析患者の死亡原因の第1位です。
透析の間に体液がたまり、高血圧や動脈硬化も進むため、心臓への負担が大きくなります。
3:× 脳出血は脳血管障害による死因の一つですが、心不全や感染症より少ない割合です。
4:× 悪性腫瘍も透析患者の死因の一つですが、心不全より少ない割合です。
5:× 慢性肝炎は透析患者の死因として多いものではありません。
【ポイント】
透析患者の死因は、心不全、感染症、悪性腫瘍の順に多いとされています。
透析患者の運動療法では、心機能や透析日のスケジュールに合わせて負荷を調整します。