正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3です。
高齢者や障害者の評価に用いるQOL・意欲・役割・生活機能の尺度について、構成を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× EuroQol(EQ-5D)は、移動の程度、身の回りの管理、ふだんの活動、痛み・不快感、不安・ふさぎ込みの5項目で評価します。
2項目ではありません。
2:○ PGC(Philadelphia Geriatric Center)モラール・スケールは、高齢者の主観的幸福感を測る尺度です。
各項目に「はい」「いいえ」で答える2件法を基本としています。
3:○ SF-36(MOS 36-Item Short-Form Health Survey)は、36項目・8つの下位尺度からなる尺度です。
身体面と精神面の健康状態を本人が答える、健康関連QOLの代表的な評価です。
4:× 役割チェックリストで扱う役割は20ではなく、学生、勤労者、家族の一員など10の役割です。
各役割について、過去・現在・未来の有無と、その価値を評価します。
5:× 老研式活動能力指標は13項目で、手段的自立、知的能動性、社会的役割の3因子で構成されます。
2因子ではありません。
【ポイント】
老研式活動能力指標は「手段的自立5・知的能動性4・社会的役割4」の13項目です。
健康関連QOLはSF-36、効用値の算出にはEQ-5Dが使われます。