心周期現象の圧曲線模式図(別冊No. 2)を別に示す。
大動脈圧曲線はどれか。
正答1
解説
正解は1。
別冊No.2で①(青)は拡張期も約80mmHgの高値を保ち、収縮期に立ち上がった下行脚に重複切痕(ディクロティックノッチ)を認めることから大動脈圧曲線である。
最も高く約120mmHgまで上昇し拡張期にほぼ0近くまで低下する②(赤)は左室圧曲線で、収縮期には左室圧が大動脈圧をわずかに上回り駆出が起こる。
③・④・⑤は20mmHg前後の低圧曲線で心房圧や右心系の圧に相当し、大動脈圧曲線ではない。