正答2
解説
正解は2。
CH50は補体古典経路の総合的活性を示し、急性期反応として補体合成が亢進する悪性腫瘍や炎症性疾患では高値となる。
肝硬変は補体産生低下、SLEや膜性増殖性糸球体腎炎(MPGN)は免疫複合体による補体消費でいずれも低値となる。
遺伝性血管神経性浮腫(HAE)ではC1インヒビター欠損によりC4が持続的に低下するが、C3や終末補体成分は消費されないためCH50は発作間欠期には通常正常範囲内に保たれることが多い。
HAEの補体所見の特徴はC4低値・C3正常・CH50正常(間欠期)である。