正答1
解説
正解は1です。
カプノメータは、呼気中の二酸化炭素〈CO₂〉濃度を連続して測定する装置です。
人工呼吸中の換気状態の監視や、気管挿管が正しく行われたかの確認に用いられます。
【選択肢別解説】
1:○ CO₂は赤外線のうち特定の波長(約4.3 µm)を強く吸収します。
カプノメータは、呼気に赤外線を通して吸収の程度からCO₂濃度を求めます。
2:× 赤色光はパルスオキシメータで用いられる光です。
酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光度の違いから酸素飽和度を測定します。
3:× 青色光は、新生児黄疸の光線療法などに用いられる光です。
CO₂の測定には用いません。
4:× 紫外線は、殺菌や核酸・蛋白質の吸光度測定などに用いられます。
カプノメータには用いません。
5:× エックス線は、体を透過させて画像を得る放射線検査に用いられます。
CO₂濃度の測定には用いません。
【ポイント】
カプノメータは赤外線、パルスオキシメータは赤色光と赤外光の2波長を用いると区別して覚えます。
呼気終末のCO₂分圧は、動脈血のCO₂分圧の目安になります。