正答3
解説
正解は3です。
病院の情報システムには患者の個人情報が多く含まれるため、不正アクセスや情報漏えいを防ぐ対策が必要です。
適切な対策と、かえって危険を高める行為を見分ける問題です。
適切でないものを選ぶ問題なので、答えとなる肢に○、適切な対策に×を付けています。
【選択肢別解説】
1:× OSのアップデートは適切な対策です。
ソフトウェアの脆弱性を修正し、ウイルスや不正アクセスに悪用されるのを防ぎます。
2:× USBポートの無効化は適切な対策です。
USBメモリを介したウイルス感染や、データの持ち出しを防ぎます。
3:○ ユーザーパスワードの共有化は適切ではありません。
誰が操作したのかを特定できなくなり、パスワードが漏れる危険も高まります。
正しくは、利用者ごとに固有のIDとパスワードを付与します。
4:× 接続機器のMACアドレス認証は適切な対策です。
登録した機器だけをネットワークに接続させ、不正な機器の接続を防ぎます。
5:× パケットフィルタリングの実施は適切な対策です。
通信の宛先や種類を確認し、許可していない通信を遮断します。
【ポイント】
医療情報システムでは、利用者ごとの認証とアクセス記録(ログ)の管理が基本です。
パスワードの共有や使い回しは避けましょう。