正答3
解説
正解は3です。
トランスデューサ(センサ)は、測りたい物理量を電気的な信号に変換する素子です。
素子ごとに、入力となる物理量と、出力となる電気量の組合せを覚えることが大切です。
【選択肢別解説】
1:× ストレンゲージは、ひずみ(伸び縮み)を電気抵抗の変化に変換する素子です。
磁場は扱いません。
2:× 差動トランスは、鉄心の変位(位置の変化)を誘導電圧の変化に変換する素子です。
磁場の強さを測るものではありません。
3:○ ホール素子は、電流を流した半導体に磁場をかけると電流と磁場の両方に垂直な方向に起電力が生じるホール効果を利用します。
磁場を起電力に変換する素子です。
4:× サーミスタは、温度を電気抵抗の変化に変換する素子です。
5:× 圧電素子は、圧力や振動を電荷(電圧)に変換する素子です。
超音波の送受信にも使われます。
【ポイント】
「磁場はホール素子、温度はサーミスタや熱電対、圧力はストレンゲージや圧電素子、変位は差動トランス」と整理しましょう。