右上腹部走査による超音波Bモード像(別冊No. 4)を別に示す。
矢印で示すのはどれか。
正答5
解説
正解は5。
右上腹部超音波Bモード像において矢印は肝門部前方右側を走行する管腔構造を指している。
壁エコーが明瞭で内腔が無エコーの管状低エコー構造として描出されており、門脈と比較して細径である。
総胆管は肝門部から膵頭部にかけて走行し、正常径は6〜8mm以下であるが、本像では拡張した総胆管として確認できる。
門脈は壁が厚く径が大きい点で鑑別でき、肝静脈は肝内を走行し下大静脈に合流する点で異なる。