正答3
解説
正解は3です。
気管支喘息の発作時には気道が狭くなり、特に息を吐き出しにくくなります。
これは閉塞性換気障害で、吐き出せない空気が肺に残ります。
【選択肢別解説】
1:× V̇₂₅は肺活量の25%の肺気量での呼気流量で、末梢気道の狭窄を反映します。
発作時には増加ではなく低下します。
2:× 1秒量は最初の1秒間に吐き出せる量です。
気道が狭くなるため、発作時には低下します。
3:○ 吐き出せない空気が肺内に取り残される(エアトラッピング)ため、肺が過膨張になります。
その結果、残気量は増加します。
4:× 努力肺活量は、エアトラッピングで吐き出せる量が減るため低下します。
5:× ピークフローは努力呼出時の最大流量です。
気道が狭くなるため、発作時には低下します。
【ポイント】
閉塞性換気障害では「流量の指標と1秒量は低下し、残気量と残気率は増加する」と覚えます。