正答3
解説
正解は3です。
国民生活基礎調査では、3年ごとの大規模調査で、介護が必要となった主な原因を調べています。
平成25年の調査では、65歳以上の男性の要介護者等で最も多い原因は脳血管疾患(脳卒中)でした。
男女で原因の順位が異なる点がよく問われます。
【選択肢別解説】
1:× 心疾患も介護の原因になりますが、男性で最も多い原因ではありません。
脳血管疾患より割合は低くなっています。
2:× 認知症は男女とも上位の原因です。
しかし平成25年の65歳以上の男性では、脳血管疾患のほうが多くなっています。
3:○ 65歳以上の男性では、脳血管疾患が介護が必要となった原因の第1位です。
脳卒中の後遺症による麻痺などで介護が必要になる例が多いためです。
4:× 骨折・転倒は、骨粗鬆症の多い女性で上位となる原因です。
男性で最も多い原因ではありません。
5:× 高齢による衰弱も上位の原因ですが、男性で最も多い原因ではありません。
脳血管疾患より割合は低くなっています。
【ポイント】
男性では脳血管疾患が多く、女性では認知症、骨折・転倒、高齢による衰弱が多い傾向があります。
男女合計では、近年の調査で認知症が第1位となっている点にも注意しましょう。