正答4
解説
正解は4です。
先天性心疾患の中で、最も頻度の高いものを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:× 三尖弁狭窄症は先天性ではまれな疾患です。
頻度の高い先天性心疾患ではありません。
2:× 動脈管開存症は比較的多い先天性心疾患ですが、心室中隔欠損症ほど頻度は高くありません。
早産児に多くみられます。
3:× 肺動脈狭窄症は比較的よくみられますが、心室中隔欠損症ほど頻度は高くありません。
4:○ 心室中隔欠損症は左右の心室の間の壁に穴が開いている疾患です。
先天性心疾患の中で最も多い疾患です。
小さな欠損は自然に閉じることも多いです。
5:× 心房中隔欠損症は心室中隔欠損症に次いで多い疾患です。
成人になって見つかることも多いですが、最も多くはありません。
【ポイント】
先天性心疾患の頻度は心室中隔欠損症が最多で、心房中隔欠損症、動脈管開存症、肺動脈狭窄症などが続きます。
チアノーゼを伴う先天性心疾患で最も多いのはFallot四徴症です。