正答1
解説
正解は1です。
認知行動療法では、出来事に対する考え方(認知)が感情や行動に影響すると考えます。
思考記録表(コラム表)は、状況、感情、自動思考、根拠と反証、適応的な思考などを書き出し、考え方の偏りに気づくための道具です。
【選択肢別解説】
1:○ 認知再構成法は、思考記録表を用いて自動思考を書き出し、その根拠と反証を検討します。
偏った考え方を、現実に沿ったバランスのよい考え方に修正する技法です。
2:× モデリング法は、他者の行動を観察してまねることで、新しい行動を学習する技法です。
思考記録表は用いません。
3:× 問題解決技法は、問題を明確にし、解決策を多く挙げて選び、実行して評価する手順を練習する技法です。
4:× 系統的脱感作法は、リラクセーションを身につけたうえで、不安の弱い場面から段階的に直面させて不安を減らす技法です。
5:× 行動活性化技法は、喜びや達成感の得られる活動を計画的に増やし、気分の改善を図る技法です。
【ポイント】
「コラム表=認知再構成法」「不安階層表とリラクセーション=系統的脱感作法」「活動記録表=行動活性化」と、用いる道具と技法を対応させて覚えます。