正答
解説
本問は採点除外(厚生労働省により採点除外)です。
厚生労働省は、除外の理由を「選択肢に誤りがあり、正解が得られないため」と公表しています。
どの選択肢に誤りがあったかは公表されていません。
標準的な知識で各肢を判断すると、正しいといえるのは2だけです。
そのため「2つ選べ」の条件を満たす組合せが得られません。
【選択肢別解説】
1:× 体温調節中枢は視床下部にあります。
延髄ではありません。
2:○ 寒いときに皮膚の血管が収縮すると、皮膚の血流が減って体表からの熱放散が低下します。
体温を保つための正しい反応です。
3:× 核心温度は身体の深部の温度で、通常は直腸温、食道温、鼓膜温などで測定します。
体表の温度は環境の影響を受ける外殻温で、核心温度とは異なります。
4:× 甲状腺ホルモンは代謝を高め、熱の産生を増加させます。
低下させるのではありません。
5:× 乳幼児は体重あたりの体表面積が大きく、汗腺などの機能も未熟なため、体温調節機能は成人より低いです。
【ポイント】
体温調節中枢は視床下部で、寒冷時は皮膚血管の収縮とふるえ、暑熱時は皮膚血管の拡張と発汗で調節します。
核心温度は直腸温が最も高く、口腔温、腋窩温の順に低くなります。