正答2
解説
正解は2です。
訪問理学療法は、利用者の自宅で、生活の場に合わせた支援を行うものです。
身体機能と環境の両面から、在宅生活の継続を支えます。
【選択肢別解説】
1:× 訪問理学療法では、住環境の調整だけでなく身体機能や動作能力にも働きかけます。
環境的側面のみへのアプローチではありません。
2:○ 在宅生活の自立には、屋内の移動やトイレまでの歩行などが欠かせません。
そのため、歩行や移動に関する支援の要望が多くなります。
3:× 訪問理学療法の対象者は、脳血管疾患、骨関節疾患、廃用症候群などの高齢者が中心です。
交通事故による外傷の人は少数です。
4:× ゴールは本人の意思と希望を中心に、家族の要望も踏まえて設定します。
家族の要望を最優先にするわけではありません。
5:× バイタルサインの確認は、理学療法士が自ら行うことができます。
看護師でなければならないという決まりはありません。
【ポイント】
訪問理学療法では、移動・排泄・入浴などの生活動作と住環境、介護者の負担をあわせて評価します。
ゴール設定は本人中心が原則です。